間取りを見直すことで、現代の暮らしに合った住宅を手に入れました。

1.築40年の古い住宅

築40年以上の古い住宅を購入しました。立地条件は良く、元の造りが頑丈なためしっかりとした住宅ではありましたが、如何せん時代が時代なので間取りが現代の暮らしに合わないと感じる場面が多かったです。和室がメインで田の字型に配置された部屋に布団を敷いて寝るというスタイルです。襖で仕切られてはいるものの、プライバシーが保たれていないという印象がありました。

2.間取りを見直して大規模リフォーム

そこで、間取りを見直してリフォーム工事を行うこととしました。現代の暮らしに合うよう、フローリングの部屋を増やし、できるだけプライバシーが確保できるような部屋の配置を行いました。古い押し入れをクローゼットに変更し、照明をLEDの間接照明に変更しました。キッチンを対面式のものに改め、リビングを広くするために、物置部屋との境目を撤廃しました。

3.手に入れた真新しい空間

リフォームといえど大規模な工事を実施したため、新築の家を手に入れたような喜びに浸っています。いま住んでいる場所に愛着のある方には、リフォームという選択肢もお勧めします。