1.注文住宅に対するイメージは

私は西日本の地方在住です。小さいころから友達、親戚はみんな岡崎市で新築注文住宅を建てることが当たり前な文化のある町で育ちました。土地がたくさんあるので、安く買えるのです。なので私も大人になったら注文住宅に住むんだ!と幼心ながらに決めていました。

2.20代で建てようと思っていたけど…

注文住宅を夢見ていたころから大人になり、社会人になり結婚をしました。私の環境も変わりましたが、もう一つ変わったものがあります。それはこの町の環境です。なんと、田舎だったはずの私の町は20の時を経て、子育てがしやすく住みやすい町に生まれ変わってしまったのです。ボロボロだった小学校、中学校は建て替えがされ人工芝のグラウンドになりました。ほとんど利用客のいなかった駅もエスカレーターなどが完備され、りようきゃくをとりもどしつつあります。そんな町だから移住者が増え、分譲地が増え、土地の値段が上がってしまい注文住宅は手が届きにくいところまでいってしまいました。

3.それでも諦めない!

そんな町に変わってしまいましたが、私の生まれ育ったということは変わらないのであきらめず貯金をして、この春ようやく注文住宅を契約しました。夏頃4LDKの家が建つ予定です。

この小さい町では、住む家がステータスです。名は体を表すようなものです。これからは建築中の家を偵察に行くことが楽しみです。