田舎の古い家

姉の旦那さんが、田舎にある古い家と土地を相続しました。姉夫婦は横浜市内の賃貸マンションで暮らしていましたが、この機会に田舎に引っ越すことを考え出しました。しかし相続した家は、古くて住めるものではありませんでした。田原市でリフォームも考えましたが、家を取り壊して、新しく注文住宅で小さな家を建てることにしました。私や母は、注文住宅はトラブルが多いと聞いていたので、内心は大丈夫かと心配していました。

注文住宅でモダンライフ

姉たちが建てた家は、平屋の家でした。外観も田舎の風景に溶け込む、シンプルなデザインでした。平家にしたのは、建築費が安いことと、歳をとったら2階への上り下りはできないからとの理由でした。決して大きな家ではありませんが、日中はお日様がたくさん入り、ほっこりとくつろげる家が完成していました。また姉たちはお風呂好きなので、バスルームはちょっと贅沢な間取りになっていました。

問題ありでも充実した暮らし

実際に暮らしてみると、使い勝手が不便だとか、予想外のこともあったそうです。でも自分たちの希望のスタイルをもつ家なので、愛着を持って暮らしているとのことでした。そんなことから、私も注文住宅って良いなあと思うようになりました。