父、2度目の城を建てる

1.リフォームではなく家を新しく建てる

ある日、姉から届いたメールに驚きました。その内容とは、「家を新しくするらしい。」というメッセージでした。実家を新しくするらしいのです。結構な築年数なので、そろそろリフォームかなぁと私も思っていました。けれど、よくよく話を聞いてびっくりです。リフォームではなく、新たに家を建てるというのです。

2.注文住宅は決めることがたくさん

私はといえば、分譲マンション住まいなのでさほど購入までに迷うこともなく割とラクに自分の住処を決めることができました。なので、実家もそんな感じなのかと思っていたら、注文住宅は意外と決めることがたくさんで驚きです。毎日姉から届くメールに思わず、「私が住むんじゃないんだけど。」と言ってしまいそうになるぐらいでした。カーテンの色、壁紙の柄、床の色に窓の位置など、候補のカタログ写真が毎日のように届くのです。

3.やっぱり我が家が一番

襖のカタログ写真がメールで届いたときには、こんなこともまで細かく決めるのか⁉︎と驚いたものです。自分好みにカスタマイズできる岡崎市の新築注文住宅ですが、優柔不断な人たちには決断することが多すぎるようです。それでも今では、自分たちで色々と決めて作り上げた我が家に大満足しているようです。自分たちで作り上げる、それが注文住宅の醍醐味です。